top of page

relations series

現実世界を捉える解釈の一つに、事物はそれ一つで存在する絶対的なものではなく、別の事物と相互作用することで、はじめて存在すると言える、というものがあります。「relationsシリーズ」は、この解釈そのものを作品化しています。

2種類の無色透明の液体を、一滴ずつ支持体に滴下します。表面張力や支持体の状態による偶然性で、2種類の液体が交わった場合は、化学反応を起こし赤色に呈色します。交わらなかった場合は無色透明のままとなり、関係の有無が実体の出現の有無を左右します。

関係と実体の解釈において、この作品群は抽象化した現実世界の模型となっています。

© 2026 All rights reserved.

bottom of page